(舞い上がらずに)燃え上がろう、Zazaよ!

ちょっと舞い上がってます。はい。嬉しくて。
たくさんのお客様の笑顔と笑い声が。

またまた、動画も撮りましたよ(笑)。

Zazaにたくさんのお客様が来てくれる。


それは本当に本当に、嬉しい事です。

ただ、誓っていえることは、
私のこの「嬉しさ」は、

いわゆる客商売全般の店主が喜ぶ
「商売繁盛」を喜んでいるのではなく(それもゼロではありませんが)、
私と同じように、ミニッツ好きである仲間が、
このミニッツコースに「行きたい」と思ってくれること。

そこにあります。

ある程度の面積の平たいフロアと、
カーペットと、適当なコースレールを敷けば、
物理的な「ミニッツコース」は、完成します。
けっこう簡単に。

ただ、そこを「ミニッツコース」と名付け、
私が言い放つことはできても、

それを「ミニッツコース」と認めるのは、
残念ながら私ではなく、お客様であり、

そこに行きつくまでの道のりは、
結構険しいというか、易しくはありません。

最近はおかげ様で、
多くのお客様にご支持いただいているZazaですが、

いまZazaに来ていただいているお客様の数と、
恐らく、同数か、それ以上の、
ここをミニッツサーキットと認識しなかった
お客様がいらっしゃることは、
万年能天気の私でも、よくわかっています。

ただ、彼らは決して「敵」ではなく、
ミニッツを愛する同志です。

彼らの厳しい反応があったからこそ、
私も悩み、試行錯誤して、いまのZazaがあり、
そのZazaを一部のお客様が「いつもの行きつけの場所」に、
選んでくれたのです。

寒い中、出かけたくない。
着替えるのが面倒だ。
お金使いたくない。
家族にキレられる。w
明日の朝は早い。

それらたくさんの、おびただしい数の障壁を乗り越え、
この小さなサーキットに来てくださること。

その事実が、私の唯一にして最大の喜びであり、
サーキット運営の原動力です。

今日もまた、10名超のお客様から、
Zazaはエネルギーを補給していただきました。

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