2021年12月17日(金) 営業19日目

今日はいつもの常連さんが1名。

私は、年内に実施するコース変更のレイアウトの最終チェックで、
ずっとPC画面に見入っており、

不覚にも、サーキット営業時間中に、
1枚も画像を撮らずに終わってしまいました。

お客さんが1名だと、
ラジコンの話よりも、日常的な世間話の方が多くなり、
そういえば、店長の本業の話って、聞いたことなかったけど、
お仕事ナニされてるの?

なんて話になります。

私の職業は、勿体ぶるほどのものではありませんが、
まだ私がこんな風にZazaしてることは、
職場の仲間には一切話していませんし、

(たぶん)今の勤務先は厳密には「副業禁止」のはずなので(笑)、
いま、ブログやSNSでむやみに本業について語ることは控えます。

サラリーマンの副業については、
いろいろな意見があると思いますが、
私は、自分がZazaをやっていることとは関係なく、
「どんどんやるべき!」だと思っていて、

実際に私は、このZazaを作ることを決めた以降は、
それ以前よりも視野が広がり、会社の仕事の難易度も低くなったと感じており、
サラリーマンとしてのパフォーマンスはきっと上がっています。

もし、会社がこのZazaの存在を知り、
私を問い詰めようとしたときは、隠さず全部話したうえで、
「他の社員にも、副業を勧めたほうがいい」と、提案するでしょう。

これからの時代、この「業」という言葉の定義も、
曖昧になってくると思います。

もっと言えば、「仕事」と「仕事じゃない」ことの区別も、
だんだんなくなっていくのではないかと思います。

まあ、なんといいますか、

国の仕組みも、会社の仕組みも、
残念ながら、世の中のあらゆる制度が、
だんだんと機能不全になっていく流れは逆らえず、

自分の楽しみや、趣味をやるための手段や時間やお金は、
それらの世の流れや、制度や仕組みの矛盾にに文句を言っていても、
状況は変わらないんですよね。

自分がやりたいことの、「やりたレベル」にもよりますが、

「会社が副業禁止だから、私は副業できません。」っていうのは、
一見まともな見解のようで、
実は、チャレンジしない自分を正当化する、
一番便利な言い訳としても、都合がよかったりするので、
そのまま、なにもせずに歳を重ねることはしたくなかった。

私の場合、好きなラジコンで何かを作り、
世に出したかったというだけで、このZazaをやっています。

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