Zazaサーキットのコースは、以下の３つのこだわりで出来ています。
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楽しいミニッツコースには 坂道が必要
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楽しいミニッツコースには 適度にスリップする緩急両方の不規則なカーブが必要
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楽しいミニッツコースには 実車に近い臨場感と走行フィーリングが必要
Zazaサーキットのコースはミニッツ（Mini-Z）コースとしては非常に珍しい立体コースを採用し、これによってZazaサーキットの根本理念である、「グリップ走行車だけでなく、すべてのミニッツ（Mini-Z）にとって楽しい環境」が実現しています。
また、コース路面素材にはタイルカーペットを採用し、昨今のミニッツ専用ラジコンサーキットの主流であるウレタン素材とまったく異なるフィーリングをあえて作っています。
みなさんは、ミニッツ（Mini-Z）をやると、他のラジコンも上手になるという話をよく耳にすると思いますが、多くの競技RCユーザーがホームサーキットで練習できない夜間や悪天候時に自宅や職場でミニッツ（Mini-Z）を用いた基礎練習をやっています。Zazaサーキットはミニッツ（Mini-Z）自体の練習だけでなく、他ジャンルのラジコンの練習として定期的にミニッツ(Mini-Z)を走らせる利用者を念頭におき、この路面を選びました。
ミニッツ（Mini-Z）以外のラジコン、とりわけ1/10オンロードツーリングの「練習」には、カーブパターンの規則性はできるだけ排除し、適度に操作ストレスがあり、もし速度を誤ればマシンが転倒ではなくスリップすることでそれを操縦者に知らせてくれる路面が好ましいです。さらにそれが起こることで「まるで実車みたい」な楽しさを得ることができ、実はこれこそがRCの楽しさに大きく影響することも、ラジコンを趣味にする人たちには、あまり意識されていません。
Zazaで数時間ミニッツ（Mini-Z）を走らせた後、１/10マシンでサーキットを走ると、明らかに自分の感覚が変化していることに気づくと思います。
一方でZazaサーキットは、お客様がコース全景を見たときの最初の３秒のインプレッションをなによりも大切にしています。コースの前に立った瞬間に「なにか楽しそう！」と直感することの大切さと、コースを走るマシンが、より美しく、格好良く見えるように、コースの外観にもこだわりました。完全ハンドメイドの立体コースとレトロビンテージな装飾の中を滑走するミニッツ（Mini-Z）は本当に格好良く、ご自分のマシンに惚れ直すと思います。