今日はいつもの常連さんが1名。
私は、年内に実施するコース変更のレイアウトの最終チェックで、
ずっとPC画面に見入っており、
不覚にも、サーキット営業時間中に、
1枚も画像を撮らずに終わってしまいました。
お客さんが1名だと、
ラジコンの話よりも、日常的な世間話の方が多くなり、
そういえば、店長の本業の話って、聞いたことなかったけど、
お仕事ナニされてるの?
なんて話になります。
私の職業は、勿体ぶるほどのものではありませんが、
まだ私がこんな風にZazaしてることは、
職場の仲間には一切話していませんし、
(たぶん)今の勤務先は厳密には「副業禁止」のはずなので(笑)、
いま、ブログやSNSでむやみに本業について語ることは控えます。
サラリーマンの副業については、
いろいろな意見があると思いますが、
私は、自分がZazaをやっていることとは関係なく、
「どんどんやるべき!」だと思っていて、
実際に私は、このZazaを作ることを決めた以降は、
それ以前よりも視野が広がり、会社の仕事の難易度も低くなったと感じており、
サラリーマンとしてのパフォーマンスはきっと上がっています。
もし、会社がこのZazaの存在を知り、
私を問い詰めようとしたときは、隠さず全部話したうえで、
「他の社員にも、副業を勧めたほうがいい」と、提案するでしょう。
これからの時代、この「業」という言葉の定義も、
曖昧になってくると思います。
もっと言えば、「仕事」と「仕事じゃない」ことの区別も、
だんだんなくなっていくのではないかと思います。
まあ、なんといいますか、
国の仕組みも、会社の仕組みも、
残念ながら、世の中のあらゆる制度が、
だんだんと機能不全になっていく流れは逆らえず、
自分の楽しみや、趣味をやるための手段や時間やお金は、
それらの世の流れや、制度や仕組みの矛盾にに文句を言っていても、
状況は変わらないんですよね。
自分がやりたいことの、「やりたレベル」にもよりますが、
「会社が副業禁止だから、私は副業できません。」っていうのは、
一見まともな見解のようで、
実は、チャレンジしない自分を正当化する、
一番便利な言い訳としても、都合がよかったりするので、
そのまま、なにもせずに歳を重ねることはしたくなかった。
私の場合、好きなラジコンで何かを作り、
世に出したかったというだけで、このZazaをやっています。